大型屋根改修でよくある課題
こんな課題に
直面していませんか?
サビの状態調査

構造に不安があって
改修できない

屋根の形状が特殊で
改修できない

予算・納期が
間に合わない

断熱性・省エネ化を
進めたい

工法の比較・検討の
手間がかかる


縦葺き屋根

瓦棒葺き屋根

横葺き屋根

スレート(コロニアル)屋根

アスファルトシングル屋根

瓦屋根

一般的な断熱材
一見、隙間が発生していないように見えますが、
実際には
至る箇所に隙間が発生しております。

- 1. 断熱性能の低下
- 室内の温度が外気の影響を受けやすくなります。
- 2. 結露の発生
- 隙間を通じて暖かい空気が冷たい部分に触れると、結露が発生しやすくなります。
- 3. 光熱費の増加
- 断熱性能が低下することで冷暖房効率が悪くなり、光熱費の増加につながります。
- 4. 屋根材の劣化促進
- 結露による水分が屋根材に悪影響を及ぼし、劣化を早める原因になります。

カナメオリジナル断熱ボード

カナメのオリジナル断熱ボードの
ジョイント部分は組み込み式になっています。
上下に重なり合う仕様となっているので
隙間が発生しません。

- 1. 高い断熱性
- 高い断熱性能を維持しつつ、通気による温度ムラを抑えます。
- 2. 結露、カビの発生を防ぐ
- ボード内部や表面に通気層があり、湿気を逃がしやすく、
結露やカビの発生を防ぎます。
- 3. 通気と断熱を設けた屋根改修
- 屋根の改修と通気+断熱材による「高断熱」を低コストで導入できます。
- 4. 荷重負担を軽減
- 超軽量カバー工法なので、既存屋根への荷重負担が10kg/ ㎡以下で済みます。
断熱層・通気層 どちらも
一度の施工で確保できます!

従来の外断熱工法は、通気層を設ける際には垂木による確保が必要でした。
カナメの通気断熱屋根改修は、オリジナルの断熱材を使用することで断熱層・通気層どちらも一度の施工で確保することが可能です。


煩雑な手続きをサポート
約2〜3週間かかる提出書類も
サポートいたします。
※内容によってはお断りさせていただくケースもございます。予めご了承ください。
- 役所や関係機関への提出書類がよく分からない
- 書類作成の時間が取れない
- 確実な申請でスムーズに工事を進めたい
役所への提出書類や補助金の手続き、各種書類申請など、専門的な知識が求められる書類作成も弊社がサポートいたします。
これにより、お客様の時間と手間を削減し、安心して施工を進められる環境を整えます。
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公共案件での実績が多数


数多くの公共施設において屋根施工を手がけてきた実績があります。
学校・体育館・市役所・図書館など、多様な施設に対応し、複雑な屋根形状の施設の実績も豊富です。


県・市からの受賞を
受けるほどの技術力
当社の技術力は、県・市からの受賞を受けるほどの信頼性を誇ります。長年にわたる経験と技術の積み重ねが評価され、様々な表彰歴がございます。どんな屋根工事でも安心してお任せいただけます。


住宅から神社仏閣まで
様々な屋根を手掛ける
メーカー
一般住宅の屋根工事はもちろん、神社仏閣や文化財の修繕・改修まで、多岐にわたる施工実績を誇ります。
伝統的な職人技と最新技術を融合し、
美しさ・耐久性・機能性を兼ね備えたサービスを提供しております。
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施工の流れ

現場調査
屋根上にて調査を行います。上ることが出来ない場合はドローンを使用することで、屋根上に上らずとも、高精度かつ迅速な調査が行えます。
調査結果を基に分析し、提案書や詳細図面を作成します。屋根の現状を正確に把握していただき、改修のご提案を行うことが可能になります。


断熱材の敷き詰め
厚み50mmの断熱材を隙間なく敷き詰め、スリット部分へViタルキを落とし込みます。Viタルキは、既存の母屋へ留め付けます。


ビス引き抜き強度検査
既存母屋とViタルキの留め付け強度が充分か確認します。


ルーフィングの施工
断熱ボードの上からルーフィングを貼り付け、雨漏れ対策を行います。
※施工の条件や建物の状況の応じて、ルーフィングの貼付タイミングは変わります。


屋根の施工
軒先通気部材を留め付けます。Viタルキへ、新規の屋根材を葺きます。建物に合わせて、ケラバや谷部を加工し、施工します。


完成
おおよそ1000㎡の改修工事で、工期は約4週間程度で仕上がります。
※改修工事の一例です。施工時期・施工条件により工期・工法は
異なります。
よくあるご質問
-
Q
通気断熱屋根改修のメリットは?
A既存の屋根の上から通気層を設けた断熱材を敷き、断熱性能を向上させる工法です。夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を実現し、建物の耐久性も向上します。
結果、建物の長寿命化につながります。 -
Q
どのような建物に通気断熱屋根改修は適していますか?
A住宅はもちろん、商業施設や公共施設などの大型施設での、屋根の温度上昇が問題となる建物に最適です。特に、夏場の室温上昇や結露に悩んでいる方におすすめです。
この工法では、屋根を解体しないため葺き替えと比較すると費用と時間の削減を50%以上に軽減できます。 -
Q
通気断熱屋根改修は省エネに繋がりますか?
A結露防止や屋根の劣化防止等、建物の耐久性が高くなるため長寿命化改修に適しています。
現代社会において、異常気象や環境問題がますます深刻化する中、省エネルギー対策は脱炭素社会や持続可能な社会を実現するためにも重要な課題といえます。 -
Q
既存の屋根の上から改修できますか?
Aはい、あらゆる既存の屋根を撤去せずに通気断熱構造を追加することが可能です。工事期間の短縮やコスト削減にもつながります。
雨漏り防止や断熱性向上の目的で選ばれることが多く、コストパフォーマンスの高さから需要が増えています。また、新しい断熱材を追加することで、施設内の夏の暑さや冬の寒さから建物を効果的に保護し、室内の温度を快適に保つことができます。 -
Q
施工後のメンテナンスは必要ですか?
A基本的にメンテナンスは頻度は少なくて済みますが、長期間安心してお使いいただくために、定期的な点検をおすすめします。
-
Q
改修費用はどれくらいかかりますか?
A建物の規模や屋根の形状、使用する材料によって異なります。詳しいお見積りは、お気軽にお問い合わせください。
-
Q
通気断熱屋根にすることで結露は防げますか?
Aはい、通気層が湿気を適切に排出するため、結露の発生を抑える効果があります。特に冬場の屋根裏結露や梅雨時期の湿気対策として有効です。
-
Q
施工後の屋根の耐久性はどうなりますか?
A通気断熱屋根は屋根材の温度変化を抑え、劣化を遅らせるため、建物の長寿命化につながります。また、建物全体の耐久性向上にも貢献します。
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