


急な雨漏りへの応急処置で終わらせず、
今後を見据えた“投資的な屋根対策”を。
集中豪雨による被害を未然に防ぎ、
工場や倉庫の安定稼働を支える、
根本解決型の対策工事です。




建設当初の想定をはるかに超える異常気象・集中豪雨に、既存設備が対応しきれなくなっているケースが増えています。

普段は雨漏りが発生しない


集中豪雨により短時間に大量の雨水が屋根に溜まる


既存の雨どいでは処理しきれず、”オーバーフロー(あふれ)”が発生


屋根の面積や角度、雨量データ等をもとに、どれだけの雨水がどこに流れるかを数値で可視化。
実際の雨量に耐えられるかを検証したうえで、最適な排水設計を構築します。

既存の雨どいに加え、
もう一つ雨どいを新設


雨の流れを分散させ、
排水量を倍に!
給水許容
シュミレーションで
排水計画を算出!
この対策を担うのは、
屋根のプロフェッショナルの
です。

高い技術力と信頼の実績で、多くの
お客様からご評価いただいています。
国・県・市からの受賞実績もある
確かな技術力
当社の技術力は、国・県・市からの受賞を受けるほどの信頼
性を誇ります。長年にわたる経験と技術の積み重ねが評価され、
様々な表彰歴がございます。どんな屋根工事でも安心して
お任せいただけます。
ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞、グッドカンパニー大賞 優秀企業賞、宇都宮市リーディング企業認定 など

地域に特化した圧倒的な
施工実績!
工場・倉庫の屋根総施工面積は2024 年度13,472㎡(栃木県・茨城県・埼玉県・群馬県・千葉県・福島県)にもおよび、多くのお客様よりご満足いただいております。

よくあるご質問
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Q.
スレート屋根でも豪雨対策の施工することはできるか?
A.スレート屋根に直接、豪雨対策のを施工することは基本的にできませんが、既存のスレート屋根の上から金属屋根を被せる「カバー工法」によって、豪雨対策を施すことが可能です。
この方法により、既存の屋根材を撤去することなく、排水性能の向上や雨漏りリスクの低減が図れます。また、断熱性や耐久性の向上といった副次的な効果も期待できます。
現場の状態やご要望に応じて、最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。 -
Q.
綿半の製品とはなにが違うのか?
A.弊社は、綿半ソリューションズ様の認定施工代理店として、同社が提供する「バイパス樋」と同等の機能・性能を備えたシステムを取り扱っております。
製品仕様や性能において大きな違いはなく、設計から施工、アフターサポートに至るまで、一貫して高品質なサービスをご提供しております。
綿半ソリューションズ様の技術とノウハウをもとに、現場ごとの条件に最適な施工を行うことで、安心・安全な雨水排水システムを実現しています。 -
Q.
雨量計算はどのようにやるのか?
A.実際に現地調査を行い、谷樋(たにどい)の形状や勾配、竪樋(たてどい)の本数・サイズを確認し、それらの情報をもとに排水能力を算出しています。
計算には地域の想定最大雨量も考慮し、雨水が適切に排水されるよう設計いたします。 -
Q.
折板屋根のような低勾配の屋根でも施工は可能か?
A.仕組みや納め方に違いはありますが、折板屋根をはじめとする低勾配屋根においても、現場の条件に応じて施工は十分に検討可能です。
勾配が緩やかな屋根の場合、排水経路の確保や部材の選定に注意が必要となるため、現地調査を行ったうえで適切な設計をご提案いたします。 -
Q.
工事中も稼働を続けることができるか?
A.カバー工法は既存の屋根を剥がさず、その上から新しい屋根材を重ねて施工するため、工場内部への影響を最小限に抑えることができます。
この工法では、屋根を解体しないため工事中でも工場の操業を続けられる場合がほとんどです。
※原則、上下作業を禁止としているため、事前に打ち合わせが必要です。 -
Q.
カバー工法とは?
A.スレート屋根のカバー工法は、既存のスレート屋根の上に新しい金属製の屋根材を重ねて施工するリフォーム方法です。「重ね葺き」とも呼ばれ、屋根を撤去しないため工期が短く、廃材(アスベスト含有建材)をださないのが特徴です。
雨漏り防止や断熱・遮熱性向上の目的で選ばれることが多く、コストパフォーマンスの高さから需要が増えています。また、屋根の構造が健全であれば劣化が進んでいても対応可能で、汎用性が高い工法です。また、新しい断熱・遮熱材を追加することで、工場内の夏の暑さや冬の寒さから建物を効果的に保護し、室内の温度を快適に保つことができます。 -
Q.
アスベスト含んでいるのですが、処分費用は発生するのか?
A.カバー工法では、既存の屋根材を撤去せずにそのまま活用するため、アスベストの撤去費用が発生しません。これにより、葺き替えと費用負担を比較すると50%以上に軽減できます。しかし、該当する建物の解体時などには撤去費用が発生します。また、新しい断熱・遮熱材を追加することで、工場内の夏の暑さや冬の寒さから建物を効果的に保護し、室内の温度を快適に保つことができます。
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Q.
修繕費として計上できるか?
A.素材の耐久年数があがってしまうと修繕での計上は不可になる可能性がございます。雨漏り補修工事は修繕費での計上は可能と考えられます。所轄の税務署に確認することを推奨いたします。
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Q.
工事の効果はどのようにして確認できるか?
A.工事前後の状況をドローンで記録し、施工レポートとしてお渡しします。これにより、どのように工事が行われたかを明確に確認できます。また、断熱・遮熱工事の場合には、必要に応じてサーモグラフィを活用して温度測定データをご提供することも可能です。
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Q.
カバー工法のメリットは?
A.カバー工法の主要メリットは3つあります。
1. 費用を抑えられる
カバー工法では、既存の屋根を撤去する必要がないため、解体や廃棄処理にかかる費用を50%以上削減できます。また、工事期間が短縮されることから、労働コストも抑えることができます。これにより、全体的な工事費用を大幅に減らすことができます。
2. 短い工事期間
既存の屋根をそのまま残して新しい屋根を取り付けるため、工事期間が短縮されます。これにより、工場の稼働を長期間停止する必要がなく※、ビジネスへの影響を最小限に抑えることができます。※
※原則、スレート屋根改修の場合は上下作業を禁止としているため、事前に打ち合わせが必要です。3. 断熱・遮熱効果が向上
カバー工法により屋根が二重構造になることで、断熱・遮熱性が向上します。新しい断熱・遮熱材を追加することで、夏の暑さや冬の寒さから建物を効果的に保護し、室内の温度を快適に保つことができます。これにより、省エネルギー効果も期待できます。
これらのメリットにより、カバー工法は費用対効果が高く、工場の稼働を維持しながら屋根の機能性を向上させる方法として非常に有効です。
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